1999年に各務原日韓親善協会が発足し、以来恒例事業として「キムチ漬け」講習会を実施していますが、キムチブームは各務原市も例外ではなく、毎年定員を大幅に上回る問い合わせを受けています。

こうしたキムチブームを背景に、「各務原市の味としておいしくて特徴的、なおかつ各務原市にふさわしいもの」という意見が市民の間で広がり、市では各務原商工会議所、JAかかみがはら、各務原日韓親善協会、市内の飲食店主や料理サークル講師の皆さまとともに、日本の食卓にもすっかり定着したキムチを利用した「都市おこしプロジェクト」をスタートさせました。

地元の皆さまをはじめ、各務原市にお越しいただいた多くのお客様に様々なキムチ料理を味わっていただくことで、地域の活性化を目指しています。